USD/JPY考察

【2025年保存版】日米金融政策会合・雇用統計スケジュール

経済指標について

・米国雇用統計とは?
米国雇用統計とは、米国労働省が毎月第1金曜日に発表する、米国の雇用情勢を示す経済指標です。景気状況を探る上で最も重要な指標のひとつで、市場関係者が注視しています。

・米国消費者物価指数(CPI)とは?
米国消費者物価指数(CPI)とは、米国労働省労働統計局が毎月発表する経済指標で、米国国内の物価の変動を表しています。米国国民の生活水準を示す指標のひとつで、インフレ率を把握するための基準として広く利用されています。

・連邦公開市場委員会(FOMC)とは?
金融政策のひとつである公開市場操作(マネーサプライの調節、金利・為替レート誘導等)の方針を決定する委員会で、英語表記「Federal Reserve Open Market Committee」の略で「FOMC」と呼ばれます。

・日銀金融政策決定会合とは?
日本銀行の最高意思決定機関である政策委員会の会合のうち、金融政策の運営に関する事項を審議・決定する会合を、金融政策決定会合といいます。

・全国消費者物価指数(CPI)とは?
消費者物価指数(CPI)とは、全国の世帯が購入する財やサービスの価格の変動を測定する経済指標です。総務省統計局が毎月作成・公表しており、物価の動きを総合的に捉える「経済の体温計」とも呼ばれています。

・日銀短観とは?
日銀短観(全国企業短期経済観測調査)とは、日本銀行が統計法に基づいて実施する調査で、企業の景況感や経済環境に関する情報を収集し、金融政策の運営に役立てることを目的としています。

米国重要経済イベント

2025年 米国雇用統計

・1月10日(12月)
・2月7日(1月)
※雇用者数の年次改定(確定値)も発表
・3月7日
・4月4日
・5月2日
・6月6日
・7月3日
・8月1日
・9月5日
・10月3日
・11月7日
・12月5日

2025年 米国消費者物価指数(CPI)

・1月15日(12月)
・2月12日(1月)
・3月12日(2月)
・4月10日
・5月13日
・6月11日
・7月15日
・8月12日
・9月11日
・10月15日
・11月13日
・12月10日

2025年 米国金融政策スケジュール(FOMC)

・第1回:1月28日〜29日
(ブラックアウト期間:1月18日-30日)
・第2回:3月18日〜19日
四半期経済見通し(SEP)FF金利予測公表
(ブラックアウト期間:3月8日-20日)
・第3回 :5月6日〜7日
(ブラックアウト期間:4月26日-5月9日)
・第4回:6月17日〜18日 
四半期経済見通し(SEP)FF金利予測公表
(ブラックアウト期間:6月7日-19日)
・第5回:7月29日〜30日
(ブラックアウト期間:7月19日-31日)
・第6回:9月16日〜17日 
四半期経済見通し(SEP)FF金利予測公表
(ブラックアウト期間:9月6日-18日)
・第7回:10月28日〜29日
(ブラックアウト期間:10月18日-30日)
・ 第8回:12月9日〜10日 
四半期経済見通し(SEP)FF金利予測公表
(ブラックアウト期間:11月29日-12月11日)

※日程は現地時間
※ブラックアウト期間:金融政策に関する発言自粛期間

日本重要経済イベント

2025年 日銀金融政策決定会合

・1月:23日〜24日 
   展望レポート公表
・2月:-
・3月:18日〜19日
・4月:-
・5月:4月30日〜5月1日
   展望レポート公表
・6月:16日〜17日
・7月:30日〜31日
   展望レポート公表
・8月: -
・9月:18日〜19日
・10月:29日〜30日
   展望レポート公表
・11月:-
・12月:18日〜19日

2025年 全国消費者物価指数(CPI)

2025年 日銀短観