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トランプ大統領就任式にメタとアマゾンが100万ドル(約1億5000万円の)の寄付、より良い関係性の構築が目的か

来年1月20日にワシントンで行われるドナルド・トランプ次期大統領の就任式に対し、複数の企業から寄付が集まり始めている。

そんな中でも特にメタ(旧フェイスブック)とアマゾンが100万ドル(約1億5000万円)の寄付を行ったことが話題になっている。

大統領との良好関係を模索

このような寄付には新大統領との関係性をよくすることや企業イメージアップの意図がある。

ジェフ・ベゾス氏(images:amazon)

特にアマゾンとトランプ時期大統領は過去に対立があり、トランプ時期大統領は前1期中にアマゾンを批判し、アマゾン創業者であるジェフ・ベゾス氏が所有するワシントン・ポスト紙の政治報道を激しく非難した過去もある。

なお、トランプ氏の右腕として扱われているイーロン・マスクと対立状態にあるオープンAIのサム・アルトマン氏(CEO)も、今後同額の寄付を予定しているとのことです。