アニメ系

【短編小説】伝説の花を見つけたので花の精にエッチなお願い事をしてみた

それは、小さな村で起こった、ある夏の出来事でした。

村の外れに広がる森には、古くから「とても美しい花が咲く」という伝説が語り継がれていました。

ある日、一人の中年男性が森の中を歩いていました。

彼は仕事が休みの日はいつもこうして森の奥へ足を運んでは、新しい発見を求めていたのです。

その日も何か楽しめるものはないかと、さらに奥へと進んでいきました。やがて、視界の先にひときわ輝く花が現れました。

神々しい光を放ち、甘い香りを漂わせるその花は、ただそこにあるだけで周囲の空気を変えてしまうほどの存在感を放っていました。

男性は思わず息を呑み、心を奪われます。(なんだ……これは……こんな不思議な花、見たことがない)

そう思った瞬間、気配もなく花のそばに一人の女性が現れていました。

透き通るような白い肌に長い髪を揺らし、彼女は優しく微笑んで言いました。

「こんにちは」

驚いた男性は一瞬言葉を失いましたが、なんとか答えます。

「こ、こんにちは……」女性は静かに花を見つめながら言いました。

「その花は恋の花。この花が咲くとき、それは新しい恋が始まる印。花に願えば、あなたの想いは必ず届くでしょう」

男性の胸は期待で高鳴りました。

「じゃあ……願いごとをしたら、叶うんですか?」

女性は優しく頷きました。

「ええ、もちろん」

男性の心にひとつの思いが閃きます。(だったら……この美しい人と、恋がしたい……!)

彼は真剣な眼差しで彼女を見つめ、強い声で言いました。

「お願いします!どうか、その願いを……」

女性は驚いたように目を瞬かせましたが、すぐに柔らかな微笑みに戻り、花へと祈るように歌い始めました。

その声は天から降り注ぐように澄んでいて、森全体を震わせるほどの神秘を帯びていました。

男性も同時に心の中で願いを唱え続けます。(どうか……この女神のような人が、僕を愛してくれますように……)

歌声がふいに止まり、女性は中年男性をまっすぐ見つめました。

「……あなたの願いは、もう叶いました」

風が吹き抜け、二人の髪を揺らします。――彼女はわずかに頬を染め、ためらうように微笑みました。

「恋の魔法は、想いが通じ合ってこそ本物……試してみる?」彼女は震える指先で男性の顎をそっと持ち上げました。

男性はその瞳に吸い込まれるように頷きます。次の瞬間、彼女の唇が男性の唇に重なりました。

花の蜜のように甘い香りが辺りに漂い、時間が止まったかのような感覚に包まれます。

二人を取り巻く花びらが舞い落ち、草むらは白と青の絨毯のように敷き詰められていきました――。

その後、彼女は男性のズボンのファスナーを開け、自らフェラチオを始めました。

「もっと深く……」

花の香気が立ち昇る中で絡み合う肌と肌──二人の体液が混ざり合う音だけが森に響くのでした。

彼女は男性を草むらに横たえると、自らドレスの裾を捲し上げた。

男性が恐る恐る入り口を探る。初めて触れる熱い肉襞の感触に指先が震えた。

「大丈夫よ」と彼女が腰を落とす瞬間──「あっ……」男性が呻いた。

彼女の膣道が彼の全てを飲み込んでゆく。

律動が始まり、互いの汗が花弁に落ちて光る。

男性が必死で腰を打ちつけるたび、彼女は髪を振り乱して喘ぎ声をあげた。

極限まで高まったところで──熱い飛沫が体内に迸る。

彼女の胎内がそれに応えるように収縮し、二人の魂は一つに溶け合った。

──そして夜が明ける頃。

彼女は青年の胸に寄り添いながら、静かに囁きました。

「どうやら……あなたの願いは、私の心にもしっかり届いてしまったみたいね」

その声には、確かな想いが込められていました。自らの力に導かれるように、彼女の心は青年に惹かれ、すっかり恋に落ちてしまっていたのです。

それからというもの、彼女は青年と離れることを選ばず、彼の家に住むことになりました。

小さな村の外れの家で、二人は不思議で温かな日々を重ねていくのでした。