11月29日に発表された東京消費者物価指数 (CPI) が予想以上の数値だったことで円高が進み、ドル円相場は一時150円を割る動きとなりました
2024年11月19日(金)に発表された11月の東京消費者物価指数 (CPI) は前年比2.6%上昇し、前月の1.8%上昇を上回りました。
コアCPIは日銀の目標であった2%を上回ったことで短期的な利上げ期待が生じ、これにより、円高方向に動きました。
日銀の植田総裁は、インフレ率が予想通り安定的に2%に達する軌道をたどるなら日本銀行は利上げを続けると述べました。